2台目はバラカンをしたいなと考えている人もいるのではないでしょうか?
そんな人のために今回はロードバイクをバラカンするのに必要なパーツなどを紹介していきたいと思います!
1.フレーム選び
フレームはロードバイクの中でも乗り心地、加速性能などが出てくるパーツなのでちゃんと自分の利用用途に合ったフレームを選びましょう。
アルミフレームは、安くて手が届きやすいのが特徴です。ですが重量が重くなってしまいがちなのでヒルクライムなどで使う人にはあまりオススメしません。ですがトレックのエモンダ ALR5やスペシャライズド ALLEZシリーズなどアルミでも軽量なモデルも増えてきています。
カーボンフレームは、アルミフレームと比べても軽量で路面からの衝撃吸収、剛性などがアルミフレームと比べても高いです。しかし値段はアルミフレームよりも全然高くなってしまいます。けれども自分はカーボンフレームで組むことをオススメします。カーボンフレームのほうがメリットも多いですしこれからも長く使うと考えたとき少し高くても後悔しないバイクにしたいと思うのでカーボンを自分はオススメします。
2.ホイール選び
ホイールはフレームよりも重いパーツなので
より軽いものを選びましょう。カーボンホイールは12万から40万高いものでは80万を超えるものもあります。中華カーボンホイールは7万ほどで買えるものもあります。
個人的には、20万〜40万のものを買えば後悔しないと思います。ですが予算を抑えたいのであれば15万ほどでも良いカーボンホイールはあるので自分の予算を考えて選びましょう
3.コンポーネント
コンポーネントはシマノなら、105、アルテグラ、デュラエースの3種類から選びましょう。値段を出していくと
105、8万
アルテグラ、14万
アルテグラdi2、27万
デュラエースdi2、47万
大体ですがこのくらいの価格差があります。
105かアルテグラで悩んでいるならばアルテグラにしておけば間違い無いでしょう。
レースにも出る予定の人はデュラエースも検討してみてはいいのではないでしょうか?
デュラエースは高いなと思うのであればアルテグラdi2にしましょう。重量はデュラエースよりも重くなってしまいますが、変速性能には大差無いので良いと思います。
4.BB選び
次にBBです。このパーツはフレームとクランクのつなぎ目に入れるもので、種類によっては軽量なセラミックで出来ているものもありクランクの回転量などが変わってくるパーツです。大体2万円ほどで購入でき完成車で初期から付いているものよりも軽量で回転力が変わってくるのでレースに出ようと考えている人は少し高めのものを買いましょう。
5.チェーン選び
チェーンに関しては基本的にはデュラエースの8千円ほどのチェーンを買っておけばいいと思います。1万5千円ほどの高級なチェーンもありますが、性能としてはデュラエースで十分なので無理して高級なものを買わなくても良いです。
6.ハンドル
購入したバイクのメーカーの純正のハンドルを購入すればフレームとの一体感や見たときの統一感が出るので良いと思います。
7.タイヤ
タイヤはチューブラーとチューブレスどちらにもメリットがあるためヒルクライムをする人は軽量化のためチューブラーや中にはパンクの心配がないからチューブレスにするという人も増えてきています。こちらも自分の利用用途に応じて選びましょう。
8.プーリー
こちらのプーリーに関しては初期のものからビックプーリーに変更することをオススメします。プーリーを変えると走りや推進力が変わってくるのでぜひ交換をしてほしいパーツとなっています。
まとめ
ロードバイクをバラカンするときは1つ1つパーツを自分で選んで行くのでどうのような構成で作るのか考えるだけでも自分は楽しいと思っているのでぜひ設計だけでも考えてみてはいかがでしょうか。
実際作るときの参考に少しでもなったら幸いです。